この度、皆様には、多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、実行委員会として不徳の致すところでございます。誠に申し訳ございません。
これまで協議中ということもあり投稿等は控えさせて頂いておりました。
今回、2024年度北九州ラーメン王座選手権(以下「本イベント」といいます)の開催に向けた準備のなか、特定の出場店舗が他の出場店舗から前売りチケットを購入しているのではないか、との連絡をいただきました。
店舗同士が協議をし、状況を再度確認した結果、一定のご迷惑をかけているという事柄に対して謝罪がありました。
その上で今大会を一緒に盛り上げてほしいという要望も頂いておりましたので、関係者協議のうえ、本イベントへの出店自体は行うこととなりました。
本イベント終了後、再び、前売りチケットの購入が問題として指摘されたことから、特定の出場店舗に事実の問合せをしたところ、自店舗に割り振られた番号以外の番号が記載されたチケット(※)が自店舗から出てきたという外形的な事実は認めるものの、他の出場店舗からチケットを購入するように指示はしていないとのことでした。
※チケットの販売数等を確認する趣旨で、前売りチケットには番号を割り振っています。各店舗には最大500枚ずつ前売りチケットを配布していました。
前売りチケットは来場者様の利便性のものであり、投票に何ら影響はございません。
実行委員会が定めたルールに反する行動が含まれていたため、一度は不正として公表する形としましたが、チケットを購入するよう指示していない、との当事者の主張をうけ掲載文を一度撤回させて頂き弁護士に相談しておりました。
該当番号のチケットが店舗から出てきたという外形的な事実がありましたが、事実関係が不明瞭ななかでの公表であったため、弁護士相談を含め、再度調査、事実確認、聞き取りなどを行ってきました。
これまで調査等を行っているなか、当事者から、「自社に関連する方々の行動も含め、改めて疑念を抱かれても仕方のない態勢、言動であったことは全て自社の責任として相手店舗に謝罪しました。」と報告を受けると共に今回の責任をとりトロフィー返還の申し入れがございました。
実行委員会としましては辞退の申し入れがありましたので、繰り上げでは無く空位といたします。
以上のように、現在、両者の言い分が違うため真偽について判断しかねる状態です。
今後、真偽を明らかにする場合は当事者同士で解決の道を探ってもらうことになりうると考えられますが、引き続き実行委員会としましても今回の一件に関しましては解決できる様に注視していきます。
いずれにしましても、今回の混乱は実行委員会の疑惑発覚直後の対応の悪さから始まっております。
深くお詫びするとともに、これを今後に生かして参りたいと思っております。 何卒ご理解ください。
北九州ラーメン王座選手権実行委員会